<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
船外機
今の漁師に必須アイテムは船と船を動かすエンジンです。
私のところでは4隻の小船があります。
1隻は以前バカガイ漁を営んでいたときのYAMAHA和船を改造した船。今はほとんど使っていません。
もう1隻は富津の鈴博造船で作った海苔摘み専用の船。これは冬場のみ使います。この船のエンジンはSUZUKIの4サイクル70馬力を付けてあります。
この時期に水の上に浮かぶ船は館山のアジロ造船で作った和船2隻です。
1隻はYAMAHA CV2サイクル30馬力を積んであります。主に冬場海苔作業に使います。
今アサリ漁には主にはもう1隻の和船に乗っています。

この船にはSUZUKI4サイクル40馬力を積んであります。
4サイクルは混合オイルを混ぜなくても良く燃費が良くてよいのですが、購買時の価格が高いのと自分でメンテナンスが出来ないのがネックです。
冬場に毎日使う小船にはYAMAHAのCVを選んだのは価格が安いのが最大の理由ですがいざ故障したときに時間勝負の海苔養殖だとメンテナンスが簡単な2サイクルが良いかな?と判断した次第。【本当は安いからですが(笑)】
SUZUKIの4サイクルはカバーをはずすとこんな感じ。
とても手に負えない!エンジンの調節はコンピューターでする訳で・・自分達が勝手に調節すると壊れてしまいます。
環境に良いという4サイクルですがもっとメンテナンスが簡単で価格が安くなって欲しい。でも一番は故障の無い信頼できる船外機でしょうね!
| 浜の道具 | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
ガタ
ガタ又はトウシ・トオシと呼ぶアサリを選別する道具です。
30個くらいはありますが・・使えるのは10個くらいですね。普通は自宅で作ります。木の板を加工してステンレススチールの棒をぐの目で並べて作ります。棒と棒の間は3分から6分くらいまで様々です。
これは金網屋が作る既製品です。角にはステンレスの板で補強してあります。
その上に棒と棒は針金で固定して半田づけしてあります。
やはり自宅で作るものより既製品は長持ちですね。大きさは・・56cm×41cm 高さ7cm です。この他にも総ステンレスのガタやアラドウシと言う角目の物も有ります。

アサリの大きさで使い分けますが、アサリ以外にもバカガイやらシオフキも入るのでそれは各貝の重量比重が違うのを利用してあさり以外は水面で前後させて流します。今一番厄介なのがキシャゴ(イボキサゴ)ですね。まん丸で厚みがあって重い。その上いっぱい入る・・今のように小さなアサリを選別していると一個一個手で拾います。
| 浜の道具 | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
浜の道具シリーズ第1弾「カナドとコシ」
「浜の道具シリーズ」のカテゴリーで今現在使っている浜の道具を紹介します。今日はアサリ漁【腰巻】で使う巻き籠です。又の名を「カゴ」「カナド」「カッチャグリ」とか言います。
【大きさ】横幅76cm、縦幅58cm、高さ(柄を含む)136cmです。総ステンレススチール製品です。籠の先には砂を起こす歯口が13枚付いています。大きさや重さはすべて鉄工屋さんにオーダーするので各鉄工屋さんで仕様が多少違います。
家には約10台あります。なぜそんなに多くあるかというと、アサリや砂が抜ける目の大きさ(ステンレスの棒と棒の隙間)が違うのです。一番小さな目で2分5厘【種アサリ用】から7分【バカガイ用】まで4分5厘・3分2厘と使い分けています。今は3分2厘の小さめの目の籠を使用中です。今オーダーメイドで作ると7万円くらいかな?最近新しいものを作ってないので価格は不明です。
これは【コシ】と言います。腰に巻いて籠とジョイントして引っ張る道具です。これは自家製です。ロープを一旦解いて編んで作ります。
こうやって繋ぎます。これも各漁師で違うのですが樫の木の枝を使い籠に繋ぐロープはワッパを作って有ってそこに引っ掛けてから、後ろ向きに引っ張るんです。
なぜ?最初から繋いでないと言うと・・アサリがいっぱいになると船にヨイショ!と上げるのでこのハイオ(ロープの事)はすぐに離れないと駄目なんです。


これからも徐々に紹介していきます。
| 浜の道具 | 17:04 | comments(0) | trackbacks(0) |